社長メッセージ
取締役社長 西條 宇太郎
経歴日本獣医畜産大学 大学院修士課程応用獣医学専攻 卒業
日本ロシュ株式会社、中外製薬株式会社にて、オンコロジー領域の大腸がん、肺がん新規治療薬の市場導入準備、市場調査、市場導入プランの作成、オンコロジーMR教育、学会との関係性構築などに携わり、事業の成功に貢献。
2022年10月１日にアサヒ・シーアンドアイは、社名を新たに「CMCエクスメディカ」へ変更しました。
そして、この新社名とともに、現在推進している第二創業へ向けた変革をさらに一歩進め、変化し続ける時代、医療、そしてお客さまに手ごたえのあるサービスを提供していきます。
振り返りますと、1982年の創業以来、当社は、写真やスライド作成、パワーポイント作成から、現在ではCMC GROUP入りを経て、販売戦略立案や学術資材・プロモーション資材の企画制作・VR動画などの企画制作、そしてお客さまの業務効率化を促進するツール提供までと幅広いソリューションを提供してまいりました。そのことは、「学術・企画・制作の知見による専門性」「多業界の好事例を活用する多様性」「ICTを徹底活用したDXサービスによる独自性」の3つの理由で、医療・医薬品業界のお客さまに支持され続けていることに結び付いており、私たちの誇りでもあります。
これからの日本では人口減少・少子化・超高齢化、気候変動による温暖化、そして技術が社会問題の解決に寄与するSociety5.0といった定められた未来は揺るがないと思います。2020年のCOVID-19の世界的な感染拡大は定められた未来への変化のスピードを速めました。 医療・医薬・医療機器の世界においても同様のことが起こり、医薬品の定義の変化、規制強化、予防・未病や予後までのケアサイクルまでをヘルスケアとする産業構造変化が加わり、デジタルシフト等の本格化が予測されます。
私たちCMCエクスメディカが掲げているPURPOSE（パーパス：わたしたちの存在意義）は、「医療・医薬品の世界において、医療関係者、その先の患者さん、社会にとっての、より良い未来を創るために、伝わるメディカルを実践し続けます。」です。
そしてVISION（ビジョン：わたしたちが目指すこと）は、「CMCエクスメディカは、製薬会社/医療機器メーカーにとってトップクラスの信頼されるパートナー（Trusted Partner）として安定したサービスを提供し、利益を継続的に生み出します。」であり、MISSION（ミッション：わたしたちの使命）は、「お客さまの“伝えたい”という想いを叶えるための、“伝わる”コンテンツ・手段を創造し、お客さまの感動を実現します。」です。
これらの企業の在り方を通して、製薬会社/医療機器メーカー、医療関係者、患者さんの笑顔が見えるような多様な取り組みを行い、CMC GROUPの総力をあげて、コンテンツ、ICT/DXの最大化を図る企画・制作に取り組んでまいりたいと思います。これからのCMCエクスメディカにご期待ください。
学術企画本部メッセージ
1982年にアサヒ写真工業として創業。医学写真である35mmスライドの制作に始まり、デジタル化の波に伴いスライド制作、ウェブ制作へと業務拡張をしながら、2004年にアサヒ・シーアンドアイへと社名を変更しました。創業当時から一貫して医療・医薬品専門の制作会社として、そして今もなお、医療・医薬品業界の成長と歩みを合わせる形で変化・進化を続け、この度さらなる飛躍をするためにCMCエクスメディカと社名を変えて、新たなスタートを切ることとなりました。
医療・医薬品業界では、プロモーションツールによって、もたらされる価値も大きく変わってきています。ディテールに使われる資材は、既定の資材を作成することから、事業の付加価値を高めるためのサービスへとまさに変化の真っただ中です。そして当社も既存の枠組みにとらわれず、新しい技術への取り組みを行い、日々進化し続けています。
スライドを制作するだけではなく、新たな機能を追加し、業界に特化したツール「PPTree」や体験型VRコンテンツの開発、ドキュメントのDX化など、医療・医薬品業界に特化した企画・制作をしてきた当社だからこそ生み出せる価値を提供できると信じています。
医療・医薬品業界において常に進化し続ける制作のプロフェッショナル集団として、お客さま企業の想いを形に“伝えたいをお手伝い”。社内の精鋭スタッフが常にQuality・Price・Speedを意識し、ご満足いただけるサービス提供を心掛け、今後もより多くの挑戦をしていきます。
取締役常務執行役員学術企画本部長 田中 厚志
経歴2009年10月入社
医療用医薬品広告制作業務に約15年
数多くの制作業務の企画・制作からディレクション業務に携わる（パワーポイント、印刷物、映像、アプリ開発、ウェブサイト、CLMコンテンツ制作 など）。領域に関わらず幅広く制作関連業務に従事。
営業本部メッセージ
取締役執行役員営業本部長 中村 建伺
経歴1984年株式会社シイエム・シイ入社
主にモビリティ関連の営業・企画を担当。海外におけるローンチ支援、販売活動支援に対応。中国CMCの立ち上げ、副総経理、株式会社シイエム・シイのモビリティ部門の部門長を経て、2017年より株式会社アサヒ・シーアンドアイ（現社名：CMCエクスメディカ）へ出向（2020年転籍）。
フィールドを医療・医薬品業界に移し、営業責任者として従事。
私たち営業は、お客さまとのタッチポイントが一番多い部門です。
お客さまの課題は何なのか？
お客さまが本当に実現したいことは何なのか？ 何をサポートするべきなのか？
お客さまの視点で事象を捉えることを大切にしています。
スタッフ一人一人が会社の代表としてお客さまから信頼され、
信頼されるパートナー（Trusted Partner）となることを目指します。
昨今ビジネスのスタイルも大きく変わっています。
私たちもCMC GROUPで培ってきたDXサービスを活用し、ふたつの大きな目標実現に取り組んでいます。
一つ目は、業務効率化です。
従来よりご提供させていただいているコンテンツの企画・制作をハイレベルな QPS（Quality・Price・Speed）で対応できるように効率化を追求しています。
二つ目は、データの転用による新しい業務の仕組みづくりです。
得られた情報をどのような形で何に転用すれば効果的なのかということをお客さまと共に考えていきます。
CMC GROUPで有するサービスが本当にお客さまのために役立つのか？
しっかりと検証したうえで提案をしていきます。
三方（お客さま、患者さん、当社）よしの精神を忘れずに、お客さま、そしてその先の患者さんが笑顔で幸せな生活をおくることができるように、私たちは日々努力していきます。
